DRAWINGS LOU DOILLON Editions Astier de Villatte

多彩な才能を発揮するアーティスト、LOU DOILLON(ルー・ドワイヨン)による初のアート本「DRAWINGS」の出版を記念して、

ブノワ・アスティエ・ド・ヴィラット、イヴァン・ペリコリとルー・ドワイヨンが来日しH.P.DECOにて出版記念パーティーを開催します。

 

DRAWINGS」出版記念来日パーティー

日時:2017年11月3日(金)18時より21時まで

会場:H.P.DECO 東京都渋谷区神宮前5-2-11

お問い合わせ:Tel 03-3406-0313

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フランス・パリのASTIERdeVILLATTEからホリデーシーズンを彩る品々が届きました。職人によって手作業で作られるオブジェのような陶器のシリーズには新たにゴールドやプラチナの華やかなカラーで彩られたアイテムが登場。毎年恒例の遊び心溢れるオーナメントに新たな地へと誘うパフュームコレクションも揃いました。そして、全項活版印刷のガイドブック「MAVIEAPARIS(私のパリ生活)」に続き、多彩な才能を発揮するアーティスト、LOUDOILLON(ルー・ドワイヨン)による初のアート本「DRAWINGS」が出版されました。

フレグランスの創作では、著名な調香師の協力を仰ぎ、オーデコロンやケア製品、お香、消しゴム、そして「香の世界一周」をテーマにしたパフュームキャンドルの壮大なコレクションを生み出しています。 パリのサントノレ通りとトゥルノン通りに構えた2軒のブティックでは、チタン製のカトラリーや硬質ガラス製のグラスから、キューブのモチーフを活版で印刷した手帳、そして世界各地で発見した掘り出し物まで、アスティエ・ド・ヴィラットのクリエーションのすべてが揃っています。

ルー・ドワイヨンとの出会い

ブノワ・アスティエ・ド・ヴィラットとイヴァン・ペリコリは、ルー・ドワイヨンの秘めたる絵心をインスタグラムで発見し、たちまち魅了されました。ボザール国立美術学校出身で、対看写生を自らも好んで描くアスティエ・ド・ヴィラットの二人のクリエイターは、ルー・ドワイヨンに独創性豊かなアーティストとしての才能を見出したのです。 視界に入るものすべてを綿密に観察し、ひたむきに描き続ける彼女の絵は、長年に渡る孤独で堅実な独学の成果です。スケッチブックが溜まるにつれて、線はよりなめらかで確かなものへと進化を遂げました。現在の迷いなく流れるように描かれた絵には、長い苦労の痕跡は感じられません。こうしてルーの絵は、手と心、そして古典とモダニズムの優れた調和を極めるに至ったのです。 目に見える世界を瞑想するルー・ドワイヨンの絵は、本質的な美しさで人々を魅了します。2014年11月、彼女の絵の新たな可能性を追求し、その芸術性への想いを分かち合うため、イヴァンとブノワは、将来的なコラボレーションを視野に入れ、彼女との出会いを実現させました。共に何度も話し合い、ルーが肌身離さず持ち歩いている何冊ものスケッチブックのページを繰り返し見るうちに、彼女が描いた手をプリントしたカップのコレクションと、描き溜めた絵に描き下ろしの新作を加えたアート本創作の構想が生まれたのです。

ルー・ドワイヨンによる『DRAWINGS』

歌手であり、女優のルー・ドワイヨンは、『DRAWINGS』の中で画家としての才能を開花させています。60点を超える作品を収録した本の主題となっているのは、彼女が特にこだわりを持ち、習作を重ねて描き続けている、自分自身の身体です。風変わりな服や靴を身につけ、上から見下ろす自分の身体は、何時間も微動だにせずポーズをとることを厭わない、彼女にとって最も従順な画題です。また、ひとつの独立した世界を構築するほどに、あらゆる探索の可能性を内含した果てしなき視覚的研究の対象でもあります。『DRAWINGS』の中でルー・ドワイヨンは、流行や既成概念にとらわれない独特で卓越した自身の世界を、確実かつ繊細な描線で明かしています。『DRAWINGS』の装丁は、アーティストのスケッチブックと同じフォーマットに統一され、濃紺の表紙には手の絵が金で箔押しされています。豪華版には、同じモチーフのシルクスクリーンプリントを施した麻素材の専用ポーチが付属します。

 

ルー・ドワイヨンによる『DRAWINGS』抜粋

「ルーの絵は、ローマ人が創作し、ルネッサンス期の画家が蘇らせた、主にフレスコ画の線描に見られる絵画の伝統を踏襲している。外科医のごとく正確な手さばきで一本の線を引き、可視世界を、相反するエネルギーである「無」と「有」に一刀両断する。音楽的調和の中で交錯し呼応し合う線を統制し、構築する一定の形は、視覚化される。」

ルー・ドワイヨンによるカップ

ルー・ドワイヨンは、手を好んで写生します。ある日、手が最も困難な画題だと本で知ったことをきっかけに、彼女は根気強く手を描き始めたのです。左手が、右手の専属モデルになりました。その成果は、アスティエ・ド・ヴィラットの白い陶器のモチーフとして描いた表情豊かな17本の手が実証しています。二つとして同じものはありません。

新しい白い陶器

白い陶器の新作です。キャベツの葉状に縁取られた皿と小鉢の『CHOU(キャべツ)』コレクション。ミニマリストでシックな八角形の『OCTAVE』コレクション。アラべスク模様が刻まれた大皿。取っ手なし、または取っ手付きのカップには、人の顔のレリーフ装飾が施されているので、一人でも寂しくありません…。

ゴールドとプラチナカラーの陶器

待望のゴールドとプラチナカラーの陶器が『CONSERVES』と『ETOILE』に戻って来ます。今年の年末パーティーシーズンには、ゴブレットと花瓶のコレクションを再発見して下さい。

ジョン・デリアン コレクション

ニューヨークで活躍する著名アーティストのデコパージュ(切り抜き細工)が引き続きアスティエ・ド・ヴィラットの陶器を飾ります。新作の燃えるように輝くオウム。貫禄たっぷりの雄猫。オールドローズ。目を見張るような青色の蝶。枝ぶりはグラフィック調にデザインされた落葉した木、あるいは新芽が芽吹く木がモチーフのカップの底には果実が現れます。

二つの新しい香り

【キャンドル「MARSEILLE」】

街の隅々まで散策します。旧港を始点に、狭い横丁や曲がりくねった小径を辿り、浮かれ賑わう下町を抜け、街で一番高い丘を目指して、カランクを見下ろす急な坂道を登ります。すると突然静けさが訪れ、太陽の熱を帯びた植物の芳しい香りが周囲に立ち込めるのです。素晴らしい風景を眺めながら、うっとりと堪能する香りは、ローズマリーやラベンダー、レモン、クローブ…。自然で純粋なオリジナルキャンドルには、パラフィン類も石油化学由来の成分も使われていません。植物性ワックスのキャンドル。芯は綿製。ローズマリー、ラベンダー、ヴァージニアシダーウッド、クローブ、レモン、トンカ豆、イチジクのエッセンス配合。調香師のナタリー・フェステュアーの協力を得て開発されたキャンドル。

 

【お香「AWAJI」】

日本の淡路島に伝わる、昔ながらの伝統技術で作られたお香です。煙の渦巻きからは、流木、樹脂、ジャスミン、ドライフラワーの繊細な香りが漂います。伝説によれば、ある日、浜に打ち上げられた沈香木の幹を島人たちが燃やしたところ、うっとりするような香りがあまりにも素晴らしかったので、天皇へ献上することを決め、後に記念碑を建てたそうです。淡路島の香司(こうし)により日本で手作りされたお香。調香師のナタリー・フェステュアーの協力を得て開発された香り。125本入り。燃焼時間各30分。

レザースミスとのコラボレーションによるミニ手帳

レザースミスは、イギリスで100年の歴史を誇る高級文具のブランです。本やノート、手帳、雑貨などのすべてがハンドメイドの高級皮革製です。ブランド理念として掲げているのは、職人技と近代性を加味した技術の究極の融合による、時代を象徴する製品作りです。このコラボレーションにより、『MA VIE』2018年ミニ手帳が完成しました。フォーマットは10.1×6.7cm。装丁は黒または赤のソフトレザー。金付けは、レザースミスがイギリスで施しています。中ページは、フランス最後の活版印刷所、アスティエ・ド・ヴィラットが鉛版を使用して印刷しています。

世界中から集められたオーナメント

デザイナーのイヴァンとブノワが世界中からセレクトした遊び心溢れるオーナメントがたくさん届きました。今年はサン=トノレのアスティエ・ド・ヴィラットのウィンドウにも飾られているシルバーのグリッターがきらめくツリーも登場。色とりどりのオーナメントを楽しく飾って、空間を彩りませんか。