Photo: Tsé&Tsé
ツェツェ・アソシエ のデビュー作にして永遠の定番商品。デザイナーのシゴレーヌとカトリーヌのものづくりの歴史はここからスタートし、現在「四月の花器」はパリのポンピドゥーセンターの永久展示品になっています。H.P.DECOでも長年、この花器をアッシュ・ぺー・フランスの ‟永遠の名作”としてご紹介しています。
21本の試験管が20個の留め金でつながれていて、全体を自由に動かすことができる、ユニークで独創的な花器。花の生け方にルールは無く、自らの発想で自由に楽しめます。一番端の試験管を抜き取り、留め金をもう一方の端の試験管につなげてサークルにすることも可能。
そして、必ずしも全ての試験官を花で埋める必要はありません。数本の花と何枚かの葉さえあれば、十分素敵に飾ることができます。長く花瓶に飾っていたブーケの残りの元気な花を挿したり、庭先の枝や葉を摘んで、お部屋にグリーンを加えたり。実際に使ってみると、とても実用的です。
全ての試験管を中央に寄せ集めると両手で持ち運びができるので、水の入れ替えも簡単です。